Power Automateで変数コネクタで利用できるトリガー、アクションを紹介します。
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変数コネクタのトリガー
変数コネクタにトリガーはありません。
変数コネクタのアクション
「変数を初期化する」
変数を作成し、その変数の初期値を設定するアクションです。
変数を利用するためには、はじめに変数を初期化する必要があります。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“種類”は、「ブール値」「整数」「Float」「文字列」「オブジェクト」「アレイ」の型から選択します。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、下記です。
項目 | 内容 |
---|---|
(変数名) | 作成した変数 |
「変数の設定」
変数に値を設定するアクションです。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“名前”は、あらかじめ「変数を初期化する」アクションで作成された変数から選択します。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、ありません。
既存の変数に変化を与えます。
「変数の値を増やす」
整数型やFloat型の変数の値に、指定した値を加算するアクションです。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“名前”は、あらかじめ「変数を初期化する」アクションで作成された変数から選択します。型が「整数」「Float」の変数のみ指定できます。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、ありません。
既存の変数に変化を与えます。
「変数の値を減らす」
整数型やFloat型の変数の値から、指定した値を減算するアクションです。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“名前”は、あらかじめ「変数を初期化する」アクションで作成された変数から選択します。型が「整数」「Float」の変数のみ指定できます。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、ありません。
既存の変数に変化を与えます。
「文字列変数に追加」
文字列型の変数の値に、指定した文字列を追加するアクションです。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“名前”は、あらかじめ「変数を初期化する」アクションで作成された変数から選択します。型が「文字列」の変数のみ指定できます。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、ありません。
既存の変数に変化を与えます。
「配列変数に追加」
アレイ型の変数に、指定した値を追加するアクションです。
■使い方
アクションを選択し、下図のように設定します。
“名前”は、あらかじめ「変数を初期化する」アクションで作成された変数から選択します。型が「アレイ」の変数のみ指定できます。
■取得できる主な値
取得できる主な値は、ありません。
既存の変数に変化を与えます。
まとめ
Power Automateで変数コネクタを利用する場合のトリガー、アクションを紹介しました。
Power Automateを体系的に学習したい方は、下記もご覧ください。
承認フローについて詳細な手順を知りたい方は、下記もご覧ください。
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