ラジオ(Radio)コントロールを説明します。
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ラジオコントロールの使い方
ラジオコントロールの説明
ラジオ(Radio)は、複数の選択肢の中から、ユーザに1つを選択させるために利用します。
選択肢は、Itemsプロパティで指定します。直接記入する場合は、下記のようなフォーマットで記入します。
選択肢に別のデータソースのリストを利用する場合は、Itemsプロパティにデータソースを指定します。
実際にユーザが選択した項目は、Selectedレコードを利用して取得します。
Radio1という名前のラジオで選択されたValueという値を取得する場合は、下記のようになります。
Radio1.Selected.Value
また、Layoutプロパティで、垂直または水平にレイアウトされるかどうかを指定できます。
各プロパティの使い方は下記もご覧ください。
ラジオコントロールの使用例
ラジオコントロールとテキストラベルがあるとします。
ラジオコントロールのItemsプロパティに、下記のように選択項目を設定します。
テキストラベルのTextプロパティに、Radio1.Selected.Valueを指定します。
実行すると、下記のようにチェックを入れると、チェックを入れた項目がテキストラベルに表示されます。
なお、LayoutプロパティをVerticalからHorizontalに変更すると、下記のような表示になります。
まとめ
ラジオボタンは、ユーザに選択肢の中から1つを選ばせたい時に利用します。”複数を選択”ではなく”1つ”というのがラジオボタンの特徴です。
ラジオ・ドロップボックス・リストボックス・コンボボックス・チェックボックスの違い、使い分けについては下記をご覧ください。
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