Power Apps PR

[Power Apps]ビジュアル解説 ラジオ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ラジオ(Radio)コントロールを説明します。

Power Appsを体系的に学習したい方は、下記もご覧ください。

匿名で投稿できる目安箱アプリについて知りたい方は、下記もご覧ください。

Teamsを利用して組織内のコミュニケーションを強化したい方は下記もご覧ください。

【こちらもおすすめ】Teamsお役立ちノウハウ集

・【事例付き】Teamsを活用したマネジメントTIPS集
・【マネージャー向け】Teamsアプリを活用した「誰が何を知っているか」の集約・共有 事例集
・【Teamsアプリ活用事例集】メンター制度を置き換えて新人・異動者の育成を効率化する方法
・【問い合わせ管理でお困りの方向け】問い合わせ対応・ナレッジ蓄積へのTeams活用事例集
・【マネジメント・業務把握にお困りの方向け】マネジメント・報告業務へのTeams活用事例集
・【Teamsアプリを活用事例集】週報を自動で収集しサマリー&フィードバックする方法とは

ラジオコントロールの使い方

ラジオコントロールの説明

ラジオ(Radio)は、複数の選択肢の中から、ユーザに1つを選択させるために利用します。

選択肢は、Itemsプロパティで指定します。直接記入する場合は、下記のようなフォーマットで記入します。

Itemsプロパティに初期値を設定している画面の画像

選択肢に別のデータソースのリストを利用する場合は、Itemsプロパティにデータソースを指定します。

別のデータソースを選択肢として指定する設定の画面の画像

実際にユーザが選択した項目は、Selectedレコードを利用して取得します。
Radio1という名前のラジオで選択されたValueという値を取得する場合は、下記のようになります。

Radio1.Selected.Value

また、Layoutプロパティで、垂直または水平にレイアウトされるかどうかを指定できます。

各プロパティの使い方は下記もご覧ください。

[Power Apps]ビジュアル解説 プロパティ一覧 このページでは、PowerAppsのコントロールのプロパティの使い方・用途を解説します。 コントロールによって利用可能なプロパテ...

ラジオコントロールの使用例

ラジオコントロールとテキストラベルがあるとします。

ラジオコントロールのItemsプロパティに、下記のように選択項目を設定します。

Itemsプロパティに初期値を設定している画面の画像

テキストラベルのTextプロパティに、Radio1.Selected.Valueを指定します。

テキストラベルのTextプロパティにラジをの選択された選択肢を指定する設定の画像


実行すると、下記のようにチェックを入れると、チェックを入れた項目がテキストラベルに表示されます。

ラジオボタンの選択された選択肢が、テキストラベルに表示されている画面の画像

なお、LayoutプロパティをVerticalからHorizontalに変更すると、下記のような表示になります。

LayoutプロパティをVerticalからHorizontalに変更した場合の表示画面の画像

まとめ

ラジオボタンは、ユーザに選択肢の中から1つを選ばせたい時に利用します。”複数を選択”ではなく”1つ”というのがラジオボタンの特徴です。

ラジオ・ドロップボックス・リストボックス・コンボボックス・チェックボックスの違い、使い分けについては下記をご覧ください。

Power Appsを学びたい方は、下記のおすすめ学習方法もご覧ください。

匿名で投稿できる目安箱アプリについて知りたい方は、下記もご覧ください。

Teamsを利用して組織内のコミュニケーションを強化したい方は下記もご覧ください。

【こちらもおすすめ】Teamsお役立ちノウハウ集

・【事例付き】Teamsを活用したマネジメントTIPS集
・【マネージャー向け】Teamsアプリを活用した「誰が何を知っているか」の集約・共有 事例集
・【Teamsアプリ活用事例集】メンター制度を置き換えて新人・異動者の育成を効率化する方法
・【問い合わせ管理でお困りの方向け】問い合わせ対応・ナレッジ蓄積へのTeams活用事例集
・【マネジメント・業務把握にお困りの方向け】マネジメント・報告業務へのTeams活用事例集
・【Teamsアプリを活用事例集】週報を自動で収集しサマリー&フィードバックする方法とは