日付を選択するための日付の選択コントロールを説明します。
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説明
テキスト入力コントロールの代わりに、日付の選択コントロールを利用することで、利用者が適切な形式で日付を入力することができます。
DefaultDateプロパティ
日付の初期値を指定できます。
SelectedDateプロパティ
現在設定されている日付を表します。
Formatプロパティ
日付の形式を指定できます。ShortDateまたはLongDateから設定します。Languageプロパティの設定に基づいて形式が変わります。日本の場合、ShortDateはyyyy年mm月dd日、LongDateはyyyy年mm月dd日 ○曜日という形式になります。言語に関係なく同じ形式を使用する場合は、yyyy/mm/ddなどの式に設定できます。その際は、”yyyy/mm/dd”とダブルクォーテーションで囲います。
Languageプロパティ
使用言語を設定できます。日付の形式に影響します。既定ではデバイスの設定で言語が決まります。
その他の各プロパティの使い方は下記もご覧ください。
使用例
日付の選択コントロールを挿入して、テキストラベルに選択された日付を表示してみます。
テキストラベルのTextプロパティには、DatePicker1.SelectedDateと入れます。下記のように表示されます。
実行すると下記のようにカレンダー表示で日付を選択することができます。
まとめ
このページでは、日付を選択するための日付の選択コントロールを説明しました。
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