表示フォームや編集フォームコントロールの中で利用されるカードコントロールを説明します。
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説明
カード(Card)コントロールは、表示フォームや編集フォームの中で、データを表示したり編集させるための入力フォームを表示するために利用します。
DataFieldプロパティ
カードで表示や編集を行う対象のレコードのフィールドの名前を指定できます。
DisplayNameプロパティ
画面に表示される表示名を指定できます。
DisplayModeプロパティ
カードの値を編集、表示、無効のいずれの状態にするかを指定できます。既定ではフォームのモードに依存します。特定のカードのみ指定したい場合などに利用します。
Requiredプロパティ
編集フォームでの編集時に、必須入力項目にするかどうかを設定できます。必須とする場合はtrueと設定します。
Updateプロパティ
データソースにデータを書き込む際の値を指定します。
その他の各プロパティの使い方は下記もご覧ください。
使用例
DisplayModeプロパティとRequiredプロパティの使用例を説明します。
下記の編集フォームがあるとします。
カード名TitleのRequiredプロパティをtrueに設定します。
カード名DateのDisplayModeをDisabledに設定します。
実行してみると、下記のようにTItleには、「Titleが必要です。」と警告メッセージが表示されます。Dateは無効化されています。入力すると警告メッセージは消えます。
上記のように、特定のカードで設定を変更することができます。
まとめ
このページでは、表示フォームや編集フォームコントロールの中で利用されるカードコントロールを説明しました。
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