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[Power Apps]ビジュアル解説 Param関数

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このページでは、Param関数を説明します。

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Param関数の説明

Param関数は、Web URL経由でPower Appsアプリにアクセスされた際に渡されたパラメーターを取得します。

できること

アプリにWeb URLでアクセスする際のURLを(https://apps.powerapps.com/play/abcde)とした場合、https://apps.powerapps.com/play/abcde?name=valueのように付け加えることでアプリにパラメータを渡すことができます。nameにパラメータ名、valueにパラメータの値を入力します。
複数のパラメータを渡したい場合は、?name=value&name2=value2のように&区切りで入力します。

Param関数は、上記で渡されたパラメータを受け取るための関数です。

なお、各アプリのWeb URLは下記の手順で確認出来ます。

アプリのWeb URLを確認するための詳細をクリックする画面の画像
アプリのWeb URLを確認している画面の画像

構文

Param( パラメータ名 )

パラメータ名には、渡されるパラメータ名を入れます。

使用例

下記のようにテキストラベルのTextにParam(“testname”)と入力します。testnameという名前のパラメータの値をテキストラベルに表示させる動作になります。

テキストラベルのTextプロパティにParam関数を指定している画面の画像

Web URLに?testname=testvalueを付け加えてアクセスした場合の結果が下記です。
テキストラベルにtestvalueと表示されます。

テキストラベルでParam関数の結果を表示している画面の画像

まとめ

このページではParam関数について説明しました。
Web URLのパラメータによってアプリの動作を変更したい場合に利用する関数です。

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